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謹啓
山笑う快適な候となりました。 皆様方に置かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、私儀、はからずもホールインワンを達成いたしました。 40年に近いゴルフ歴で、はじめての出来事であります。 これもひとえに良きパートナーに恵まれたことに加え、なんといっても長きにわたりゴルフを共にし、種々ご指導いただいた皆様のおかげであると感謝いたしております。 ここに、ささやかでは御座いますが記念の粗品をお贈りし御礼とさせていただきます。本当に有難うございました。 敬白 それは2004年4月16日のことだった。 日本サーボ創立記念日オープンゴルフ ( JSOG ) が桐生カントリークラブで行われた。参加者69名、私は初めての参加だった。 赤城山南面の裾野に広がるコースで、山桜が咲き山々の樹木が新芽をつけて快晴の春の息吹を楽しんでいるようだった。 OUT8時5分のスタート。井上健君、松田靖夫君そして都丸敏明君と良きパートナーであった。(マツ)(イノ)は私より上手で、出だしから快進撃であった。私は必死に食い下がり、OUT44の上出来となった。 INはトリッキーなコースといわれるだけに、昼のお酒も利いて、前3ホールは5オーバーと狂ったが気を引き締めると3連続パー、ついに16番ショートホールでホールインワンをやってしまった。 137ヤードの平凡なコースであるが、グリーンに大きなマウンドがあってピン寄せが難しそうに見えた。7番アイアンを振った。打球は幾分トップぎみであったが真っ直ぐピンに向かい、ラフでバウンドするとグリーンに転がった。安心して、テイーを取りにいった私はその後の出来事を見ていなかった。 パートナーたちの歓声でとんでもない奇跡が起きたことを知った。 キャデイーさんからうながされて、ピンからボールを取って、少し感動が湧いてきたが不思議に落ち着いていて、IN41でまとめ、年齢順もお手伝いして優勝することが出来た。強運の日であった。 クラブからHole in One記録証をいただき、パーテイーで祝福され、 挨拶で「日本サーボの皆さんのお陰です。桐生が本当に好きになりました」とガッツポーズをしたら、部屋中に拍手と歓声がわき、身震いするような感動が伝わって来た。ただただ感謝々々である。 2004年4月吉日 (株)日本サーボ
会長 佐藤 一男
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